大きなホテルチェーンに属していなくても、地元に根ざしたホテルにはすばらしい部屋を持っているホテルもあります。

その一つが「千歳ステーションホテル」。さっそく泊まってみました。

こちらの最上階にはこの図でわかるとおり1003号室と1011号室という広い部屋があります。

というわけで、2部屋借りてみました。

1011号室は子ども連れに最適なファミリースイートルーム

まずは1011号室。このホテルで一番広い部屋になります。

部屋はリビングとその奥にベッドルーム。

ベッドルームはダブルベッドが2台。

リビングのソファと反対側には

テレビが配置されております。

ベッドルーム側には鏡台があります。ここまでは普通のスイートルームですが、もう一部屋がすごいんです。

それがこちらのキッズルーム。なんと子ども用のベッドが4台！！

これだけ子ども用ベッドが揃っているビジネスホテルは全国でもここしかないと思います。

壁もどこかのアミューズメントパークの公式ホテルかと思う凝った造り。

もちろんアメニティも人数分揃っております。

そして子どもに優しい作りはバスルームにも。子ども用の洗面台や、

子ども用のトイレもありました。

1003は大人のためのVIPルーム

一方で1003は大人向けのスイートルーム。このホテルではVIPルームとの名称になっております。

室内はこのように和洋室。こちらもこのホテルには1部屋しかありません。

窓が3つあることからも通常のシングルルームもしくはダブルかツインルームを3部屋分の広さがあることが分かります。

和室には最大3名、

洋室に2名泊まる事ができるようになっております。

バスルームはもちろん洗い場つき。洗面台も2つあります。

まとめ

いかがでしたか。地域密着型のビジネスホテルで、これほどの広さがあるスイートルームが2部屋あることに驚きです。ちなみに価格はリーズナブル。それも魅力の一つですね。この２部屋を借りるだけで、大人7名、子ども4名の11名で宿泊できるというのは複数家族や大家族での旅行にとてもオススメです。

北海道観光の方はもちろんですが、北海道在住の方で新千歳空港の便が早いので前泊する方にもおすすめですよ。

というわけで、よいセンチュリオンライフを！